先週、彼と彼のご両親とともにフランスのノルマンディ地方へ1週間旅行をしてきた。
出発する前に確認した天気は1週間雨が続く予報で、少し残念な気持ちでいたが、実際の天気は文句の言えないほど回復してくれた。私の晴れ女パワーかも知れない!
土曜日の朝に出発し、車で約6時間掛けて目的地へ到着。長旅だったが、途中睡眠を取ったりしてなんとか頑張った。海外での車旅行の難点はトイレ事情。
日本であればどこのパーキングエリアも当たり前のように綺麗なトイレを無料で使用できるが、少なくともヨーロッパは有料。そして数も少ないため確実に列に並ぶ。特にフランスの場合は本当に最悪。高速道路も他の国と違ってバシバシ料金取る上にトイレ事情がよろしくない…。


話を戻して、ノルマンディ滞在中はほぼ毎日朝食にクロワッサンを食べていた。3月のスキー旅行の際とほぼ同じ(笑)。チーズも同じく。オランダにいるときは普段あまり食べないが、現地滞在中はフランスにいるからという理由でパクパク食べていた。スーパーやマーケットに行くと、近隣国なのにも関わらず売っているチーズの種類が異なっていて面白い!チーズもワインと一緒で種類が山ほどある。私が試したことあるのはそのほんの一部なんだろうな〜。

私たちの滞在先は La Riviere-Saint-Sauveur というエリア。とても小ぢんまりとしていて可愛らしい村だった。ここを拠点に、毎日どこかしらの町を車で訪ねていた。
一日のスタートはだいぶゆっくり。大体9時ごろ起床して、10時前に朝食。私はベッドでダラダラするのがそこまで好きではないので、いつも彼より早く起きて、「早く起きようよ〜」って急かしていた(笑)。
彼の父は毎朝6時ごろ1人で起きてきて、リビングで音楽を聴いたり本を読んでいたかな。仕事上の癖で、必ずその時間帯に目覚めてしまうらしい。私の父はそれ以上に早く目覚めるが、何か似ているところがある。色々と共有点がある2人!
話がずれたが、11時過ぎになるとのんびり出発する。私の家族なら、朝から急かせか行動するだろうな〜と、1人で違いを面白がっていた。
夜になると、夕食後はおつまみを頂きながら4人でトランプやボードゲームを楽しみ、最後まで良い気分のまま一日を終えることが出来た。
この旅行で何より嬉しかったのが、新鮮な魚介類を食べれたこと。


生牡蠣は感動的に美味しかった。身が大きくてぷりっぷり。氷の上で冷やされた生牡蠣をスルッと汁とともに頂く。新鮮な生牡蠣って何でこんなに美味しいんだろう!絶頂に幸せだった!!
その他にはムール貝のワイン蒸し。オランダやベルギーでも有名な一皿だが、この旅行中に食べれて良かった。小さな海辺町にて、ビーチを眺めながらレストランのテラスで頂いたのは良い思い出。


旅行について書きたい内容はまだまだあるが、本文が長くなりそうなので、一旦このくらいにしておこう。別の投稿で、ノルマンディ地方でも人気の町で、個人的にも気に入ったドーヴィル・トゥルーヴィル(Deauville, Trouville)という町について書きたいと思う。
Dank je!