2023年最初の月はあっという間だった。
あっという間だったものの、直ぐに思い出せる出来事といえば、新年と、新年早々のマーストリヒト旅。その後はだらだらと日々が過ぎていった。旅の直後、とあるオーガニックスーパーでのアルバイトに応募。結局採用されなかったが、今考えるとそれで良かった。何故なら、その際に受けた対応はあまりに酷く、そのようなことを普通に出来てしまう人となんて働きたくないから。でもその時は本当にショックだった。私は価値のない、必要とされていない人間なんだと思い込んでしまうくらい悲しかった。
その後は、周囲に慰められ勇気付けられ、少しづつ気持ちを切り替えられるようになった。
ただ、未だに気分の浮き沈みは激しく、今後を不安に思う自分・ほぼ変化のない日々に楽しみを見つけられない自分・直ぐに落ち込む自分に不満、苛立ちを感じ、それら感情を食に置き換えている自分がいる。
食後直ぐにチップスを食べたり、お腹空いてないのにわざわざ近所のベーカリーに行き、スピナコピタ(ギリシャ名物ほうれん草とフェタチーズのパイ)を頬張ったり。何だか、食べ物のことをいつも考えている。また、これは今月に限ったことではないが、カフェやレストランへ行くと、毎回デザートを注文したくなる自分がいる。以前はデザートなんてほぼ注文したことなかった。お腹いっぱいなのに食べたいという欲が出る。で、結局食べ過ぎて気持ち悪くなり後悔する。(笑)
このように、食のコントロールがうまく出来ない1ヶ月だった。
あとは、しばらく悩んでいた便秘と痔の症状が一向に良くならないため、ついに嫌々病院へ。
大した病気ではないが、これらの症状と毎日付き合っていると少しずづではあるがストレスも溜まっていく。便秘に関しては飲み薬を処方してもらい少しずつ改善してきているが、痔は引き続き問題児のまま。親が送ってくれる予定のオルナインで治ることを祈る!

といった感じで、2023年早々、1月は心身ともに不安定な一ヶ月であった。
でも明日で2月。和風名月で2月は如月(きさらぎ)。この由来は、まだまだ寒さが厳しい時期に衣を更に重ね着するという意味の「衣更着(きさらぎ)」から転じたという説が有力らしい。なるほどって感じです。
2月では、先ずは何か自分が楽しいと思えるものや、頑張ろうと思えるものを見つけて、それらに取り組みたい。具体的には、ミリペンを使った絵描きの再開や本格的なオランダ語勉強を考えている。
暇時間が多い日々を過ごす今現在、その時間をただぼーっと過ごすのではなく、意味のある時間として使っていきたい。暇と感じる時間を少なくすることで、自分の頭の中で変に様々な事を考えることも少なくなると思う。自分の心にも良い影響を及ぼしてくれるはず。
あとは、食事関連を一旦リセット。できる限り和食中心の料理を作り、体に優しい食生活を心がけたい。
そうは言いつつ、きっとどこかのタイミングで思いっきりオイリーな食べ物も口にするだろうな。(笑)
でも、意識することが大切なので、ここに書いておくことにする。
最後に、るー(パートナー)への感謝を毎日忘れない!
1月は私自身がネガティブな状態だったから、彼に十分感謝し切れていなかった。
2月はたくさん、たくさん「ありがとう」を伝える。そして、愛の気持ちも。
よし、2月を迎える準備が出来た!2023年1月、ありがとう。
2023年2月、28日間よろしくお願いします☺️