久々の投稿。
前回の投稿はちょうど2ヶ月前だ。あっという間に時間が過ぎていく。
あと2ヶ月半で日本に一時帰国する。前々からめちゃくちゃ楽しみにしている予定が近づいてきている。
いつの間にこんなにも月日が経ってしまったのだろう。
時間って不思議。
先のこと、例えば1週間の始まり月曜日には、これからまた1週間か…と、たった7日間でさえも先が長く感じる。だけど、その7日間がすぎて時間を振り返ってみると、とても短かったように思えてしまう。その延長線上が人生そのものだ。一秒、一分、一時間、一日…と続き、それら「時」を刻み続けることが人生なんだ。私も気づけば27歳。90年以上生きているおばあちゃん達に比べれば、全くと言って大したことないけど、それでもこの世に生まれてきて27年間が経っている。
ここでまた不思議なのが、普通に考えると近年の出来事の方が記憶に新しかったり、よく思い出しそうな気がするけど、実際はその逆。何故か子供の時の記憶の方が鮮明に覚えていたりするし、その頃の記憶の方が沢山ある気がする。幼稚園の運動会で駆けっこ2位で悔しかったことや、小学6年生のホワイトデーで好きだった子からお返しをもらったこと、中学時の陸上部のこと、とか。ふと思い出す記憶は子供時代の事ばかり。

でも、最近よく頭に浮かんでくる記憶がある。それは去年の夏終わりに家族4人で行った、一泊二日の旅館旅行。
特に、ヨガをしていると突然思い出す。そうなると心が安らぐというか、幸せに感じる。それか、心が安らいでいると思い出すのかのどちらか。
旅館に着いて自分だけすぐ昼寝したことや、部屋から見える川や山々の景色、曇り気味だけど明るい天気、お肉変更で代わりに出てきたアワビ…

楽しかったな〜。内容はランダムだけど、幸せな記憶。
でも何故こんなにもよく思い出す?
考えてみて至った結論は、単純に家族4人の時間が恋しいからではないかと思う。
今後、4人だけの時間を持てるのって少ないと思う。私はオランダに住んでるし、日本にいつまた住むのか分からない。去年まで当たり前だった4人で何かするということが、今後は難しくなる。
それを潜在的に理解し始めた私の脳が、今になって去年の旅館旅行が貴重な時間だったと私に伝えてきているのかも知れない。
時間って大切に使うべきだと思う。気にしないでいるとあっという間に過ぎてしまう(仕事しているときは、パーっと過ぎたほうが嬉しいけど!)。
なので、大切な人たちとの時間や楽しい・幸せと感じているときは、そのひと時を十分に堪能したい。
2ヶ月後、私が日本に帰国する際もここに書き残していることを忘れずに、一日一日を大切に過ごしたい。
そして、今こうしてブログを綴っている今日もその一日。久々の平日休みで嬉しい日。最後まで充実した一日を送りたいと思う!
Have a wonderful day! ☺️