スキー旅行中のごはんについてまとめてみた。
初日にスキーリゾート地の麓に着いた際、グループの内私含めた3人でスーパーで1週間分の買い出しをした。リゾート地にスーパーはあるものの、コンビニ程度の大きさ&価格も高いということで、町で買い出しすることに。しかし結果は失敗…。数日間の夜ご飯メニューを決め、必要な具材もリストアップしたにも関わらず、1人の子が買出し量に半パニックになってしまった。(笑)
「もうどうでも良い。取り敢えず、朝ごはんに必要なものとお酒だけ買っておこう」と言われ、私も何も言えず従うことに。なので結局、滞在中はリゾート地内の商店で毎日必要なものを買って過ごした。
朝ご飯は基本的にバケット、クロワッサン、パン・オ・ショコラがメインでその他ヨーグルトやフルーツ。私もフランスに居ることを理由に、unhealtyと分かっていながらほぼ毎日クロワッサンを食べていた(笑)。


にしても、本場のクロワッサンとバケットは本当に美味しい。特にバゲット。毎朝焼きたてということもあると思うけど、きっと小麦の質とかも違うのかな。
私の朝食は基本的にクロワッサン一つ、ヨーグルトとミューズリー、果物といった感じでした。
お昼はほとんどの場合、節約のためにもアパートに戻って簡単なランチを作っていた。
あとはスキー場内にあるレストランでベジバーガーを食べたり、あるときは近くにある村まで歩いて、そこでランチしたり。



左:スモークサーモンのガレット
右:4種チーズのガレット
夜ご飯については、当初は毎日外食的なノリでお金がカツカツな私はとても不安…。しかし、最終的には滞在中4回は各カップルが1回ずつ夜ご飯を作るプランに変更になったので良かった。
ちなみに、私は味付けバスマティライスにグリル野菜、あとは日本風のポテトサラダを作ってみた。
他のカップルたちは、それぞれチリコンカン、インディアンカレー、ベジタリアンボロネーゼパスタを振る舞ってくれた。
ただ、夜ご飯前はおつまみタイムがあるので、お酒を飲みながらポテトチップスやナッツをつまんだり、地元産のチーズとサラミを食べたりとしていた。ちなみに、地元チーズがとても美味しく気に入ったので、お土産としても購入(家で改めて食べてみたら、驚くくらいに味と匂いが強いことが判明。現地で食べてた時は他のチーズやサラミの匂いに混ざって気づかなかったみたい(笑))。


私自身、ゴルゴンゾーラなど匂いの強いチーズは苦手だったけど、この旅行で美味しさに気づき始めた!やはり、オランダもそうだけど、チーズ大国であるフランスのチーズは美味しさが違う!
旅終盤になると、白米、納豆、味噌汁…といった質素なごはんが恋しくてたまらなかった…。
パンやチーズを食べ続けられる西洋人の友達たち、彼らとは胃袋は違うのだと改めて実感しました。(笑)
でも、日本ではこんな経験しないし、ある意味で面白い食生活を過ごせたか!
もう一度したいかと聞かれたら、答えはきっとノー!(笑)