先日(2月3日金曜日)、パートナーと久しぶりにデートっぽいことをした。
今回はその日のことについての投稿。
ロッテルダムでは、1月25日から2月5日までのインターナショナルフィルムフェスティバルという映画祭が開催されていた。毎年恒例のようで、イベント期間中、世界各地の様々な映画作品が市内の映画館で放映される。ちなみに邦画も幾つかピックアップされていた。
パートナーとは、近頃映画見に行きたいね〜とずっと話していたので、お互いフリーの日にフィルムフェスティバルの作品を鑑賞しに行くことにした。
作品はハリウッド映画というよりかはマイナーな映画がほとんど。ウェブサイトでその日の放映予定作品を確認し、スウェーデン映画『Vildanden』を観ることに決定。
昼食後、市内へ出発。本屋へ行ったり、ウィンドウショッピングをした後映画館へ。
Patheという、町で一番多い映画館に行ったが、普段見るようなポップコーン売り場はなく、逆におしゃれなカフェがあったり、量り売りキャンディのセクションがあったり、ビールやソフトドリンクがショーケースに綺麗に陳列されていたりと、とてもオシャンな館内でびっくり。


お互いソフトドリンクを購入し、シアター内へ。そして、映画が始まった。
上映開始10分後、嫌な予感がした。淡々と続く登場人物の会話。変わらない舞台場所。途中途中、会場を去っていく客。1時間半後、映画を見終わった私たちの感想は「今まで一番意味不明&最低な映画だったね!(笑)」
作品の説明を読んでも、きっと表の物語ではなく、その裏にメッセージを込められている映画だろうなと思っていたけど、この映画は本当に意味分からな過ぎた…。
その後、私たちは映画について愚痴を言い合いながらディナーを予約したレストランへと向かった。